ばあちゃんは夏いっぱいで「退院」する

こんにちは!

 

 

週に一回ほど、私の祖母が暮らす高齢者施設に様子を見に行っているのですが

やはり三度のメシをワイワイ食べたり

施設の玄関から自分の部屋まで

えんやこら歩かなければいけない事もあり

みるみる元気になるばあちゃん。

最近こんなことを言うようになりました

 

 

「あんた、私は夏過ぎたら退院するよ」

『(退院?) ばあちゃん、そいどういうことね?』

「私はもうピンシャンしとっけん(しているから)暑か夏の間だけここでお世話になったら

もうここば出るよ」

 

 

本人にも元気になったという自覚はあるらしく

早く帰りたいご様子。

毎日ちょこちょこと

施設に置いている私物を持って帰る始末です

 

 

 

持って帰るものは逐一チェックして

薬や熱中症対策の飴は

必ず置いておくように言っていますが

今、この先家に帰ることはないと言えば

怒り出すかもしれないので

生活に支障のないものを

持って帰らせています

 

 

五年前、祖父が介護施設に入居した時も

何かと理由をつけて家に帰ろうとしていたので

住み慣れた家に戻りたいという心は

当然なのかもしれませんね

 

 

はーいはーい

と受け流せるうちはいいですが

夏が過ぎたらどうしよう…

と家族で頭を抱えております

何かいい策があれば

お教え頂きたいと思います笑

 

 

では、また!