学生がバイトに依存する理由

こんばんは!

 

 

皆さん、一度は見たことがあると思います

大学の授業はサボるくせに

バイトは超真面目にやる大学生。

ええ、私の周りにもいました

あんた何やってんの…?

 

と、言いたくなる。

他人事なんだから首突っ込む事でもない。

でも気になる。

 

…昔は、例えば3年前の自分なら絶対に理解できなかったでしょう

だけど

今なら物凄く理解できるんです

自分が、今同じ立場にいると、実感しているからです

 

本業である学業を疎かにしてでも

のめり込んでしまうバイト。

勿論お金は一因として十分に考えられます

すればするほどお金は貯まりますし

経済的に苦しい過程であれば

バイトに依存せざるを得ない人も勿論います

 

だけど

私の場合

存在意義

が、依存する大きな理由でした

 

今現状として

卒論を書かなければならない状況下で

孤独な戦いが待ち受けています

卒論はやらなければ卒業できません

でも、やったからといってすぐに目の前にある人々の役に立っているのか。

と言われれば首を縦には触れないのです

 

その点バイトは

人材が不足している

という雇用者側の役に立ち

お客さんなりなんなりの

満足に貢献しているのです

特に私は勤務先が児童クラブなので

子供達が沢山寄ってきてくれます

もみくちゃにされ

相手にしてくれないと相手にしろと怒る。

自分が必要とされている

という認識を持たない方がおかしいくらいです

 

その認識が、私の心を満たして

依存させる一要因となっている

 

今、卒論は毎日パソコンに何時間も向かわなければならない。

とかいう切羽詰まった状況ではありません

だからそんなに深刻な問題ではないのだけれど

でも

今なら依存してしまう人の気持ちが分かるなあ

 

と、今日ふと、思いました