大変だけど幸せな介護のために

こんにちは!

 

 

今日は、昨日の続きをもう少しお伝えできたら。

と思います

 

 

というのも昨日は少し暗い感じの介護の話題だったので

 

 

祖母はつい最近まで一人暮らしをしていました

父や叔母の家には行きたがらなかったのです

父も叔母もそれを理解して通い介護をしていました

最近父から聞いたのですが

早期退職した叔母は10年も前からちょこちょこ祖母の様子を見に行ってくれていたんだとか。

私が祖母の介護(支援?)を始めたのが本当にここ最近の話なので

頭があがりません

 

 

私は通い介護を始めて

年に一、二度くらいしか会っていなかった叔母と頻繁に連絡を取ったり

一緒に祖母の様子を見に行くようになりました

 

 

 

五年前の祖父の介護の経験が生きて

祖父の時より苛立つ回数は減りました

そして何より

ばあちゃんがもうすぐ迎えるかもしれないその時に

共に寄り添う事ができる

 

 

実は祖父の時は変わりゆく祖父の状態を理解できず

祖父を遠目で見ていました

だから

祖父が植物人間になってしまった時

毎日お見舞いに行ったけど

本当に後悔しました

「元気な頃にもっと寄り添えなくてごめん」

と思いながら病院に通っていました

 

 

だから、今回の介護も

苛立ちも

疲れも

当然あるけれど

まだ頭も働いて元気なばあちゃんに

少しでも恩返しができるのは嬉しいです

 

 

だから

ばあちゃんにとって大切なこの時間に

社会が私たちを助けてくれて

家族である私たちの心が少しでも穏やかでいられる事が

嬉しいです

介護を受ける人とする人が共に

少しでも幸せでいられるよう

たくさんの人の手を借りて

私たちは生きて生きたいと思っています

 

 

では、また^_^